薬剤部は、常日頃から、「薬あるところに薬剤師あり」を目標に掲げ、 他の医療スタッフとの協力の下に、安全な医療を提供できる体制作りを目指しています。
これまでに、力を注いできた事は、
などです。 これらについては、今後も引き続き、より高いレベルで提供できるように精進し、より安全な医療を提供できるようにしてまいります。
24年度より新しい試みとして、病棟における薬剤業務の拡大があります。
薬剤師としての専門性を最大限に活かして、これまで以上に安全なチーム医療の遂行や、
医師の負担軽減のために役立つように活動する事が目標です。
そのためには、これまで取得してきた専門資格の知識を、どのように還元すべきかと言うことを考えていかなければなりません。
その他に、今後、地域医療における中心的な役割が果たせるように、近隣の医療機関や薬局との連携、
地域医療に貢献できる薬剤師育成のために必要な、薬学部学生の教育や実習にも、
より一層の努力をしていきたいと思っております。
記 : 部長 木本 裕郎